133 千鳥(ちどり)

 部屋の名前の由来
付けで酒を買ってくるように主人に命じられた太郎冠者が、支払いがたまっている為酒を売ってくれない酒屋から、何とか酒を手に入れようと、島津祭りの様子を演じて走り回り、隙を見て酒樽を持ち帰る奮闘ぶりがみどころの話。