2020年01月17日
阿智第三小学校6年生の皆さんが考えてくれたたくさんの名前の中から選考した新・湯屋守様の名前を発表する命名式を下記日程で行うこととなりました。当日は、第3小学校の元気な子供たちにも参加してもらいます。
■日 時:2020年1月21日(火)14時より60分程度
■会 場:昼神温泉郷 石苔亭いしだ (阿智村智里332-3)
■内 容:新・湯屋守様の名前発表、中馬ぬくもり街道ひなまつりの紹介、手作り品紹介など
現在、阿智第3小学校6年生の子供たちは、3年間(4年生の時)私達昼神温泉の施設で取り組んできた、昼神の御湯に毎年参加してくださいました。12月の朝7時に行われる、降神際に参加することから始まり、3月のお焚き上げにも参加してくださっています。(写真は子供たちです)
5年生の時は、昼神の御湯の歴史を知りたいと、宿に問い合わせてきてくれました。当時、60分ぐらい発足した最初の写真などを使いながら、紹介をさせていただきた事を思い出します。そんな風にして、自分たちが通う学校がある地域の取り組みに、積極的に参加して3年間続けてくれました。
そんな子供さんと担任先生の頑張りに感謝の気持ちで一杯です。そこで、今年中学校に進学する節目に、命名をお願いさせていただきました。いろんな名前を考えてくれました。子供たちも実物を見るのはその日が初めてとなるはずです。ご興味を持ってくださる方は、是非、お出かけください。
阿智村の「中馬ぬくもり街道ひなまつり」が始まることをきっかけに、石苔亭いしはこのオリジナル雛飾りをはじめました。根羽村、平谷村、阿智村、そして飯田までつながる「中馬街道」を中心として沿線各地でひな人形を飾り、それぞれが工夫を凝らした出し物やオリジナル品販売などを行う、春を呼ぶ季節の行事が、中馬ぬくもり街道雛祭りです。昼神温泉郷では2月1日より始まります。当社は少し早く始めさせていただいております。
この時期は日頃は立ち入ることができない能舞台へ、ご要望の皆様をお通しさせていただき、お雛様を楽しんでいただく特別な機関と思っております。一緒に、地域の皆様やお子様の健康を共に祈らせていただき、お近づきになっていただきたいという石苔亭いしだの思いの形です。是非、多くの皆様に当館を知っていただく機会になれば幸せでございます。