2020年12月18日
これから小学校6年生の皆様の授業に参加させていただきます。準備はしてきたつもりですが、まだまだ足りない。でももう逃げられない。あと10分後には6年生のお子様の前に立ちます。緊張-するけれど、何だか不思議なくらいとっても楽しみで、ワクワクしていて、幸せな気分です。
14時から14時45分までの授業でした。職員室で待たせていただいている時間にうかがったのですが、「総合学習」というお時間だったそうです。しまった~。私、そこのところすっかり落としておりました。「昼神の御湯」について質問を事前にうかがっていました。その準備はしてみたものの、子供達の疑問を通じて大きな世界から伝えたいことなどがわいてくるんです。その思いや気持ちを、難しくなく上手に伝えることが出来たらな~と、すぐ脱線してしまい、なかなか当日のイメージを作り上げられないもどかしさを過ごしてきました"(-""-)"
子供達の質問は、とっても新しいです。改めて私も考えさせられる内容も含まれていて、勉強になりました。
○なぜ、昼神温泉では湯屋守様を大切にしているの?
○いつから大切にするようになったの?
○なぜ、湯屋守様は誕生したの?
○お湯を温めていたのはなぜ?
○お湯をかけたのはなぜ?
○笹のようなものは何? なぜ、それを飾ったの?
○湯屋守様の顔や形はどうやって決めているの?誰が作っているの?
○石苔亭いしださんは、お客様に来ていただく為に、どんな工夫をしているの?
○石苔亭いしださんは、どんな思いを持ちながら行っているの?
○お客様はどこから来る人が多いの?
○石苔亭いしださんで働く人は、どうして思いやりの心がたくさんあるの?
この質問はとても光栄な質問ですね。私からgyく質問させていただきました。「どのときに、そんな風に感じていただけたのか?」なんて・・・・当日は、接客サービススタッフの中島亜美さんにも一緒に来ていただきました。
阿智第3小学校6年生の皆さん。本当にありがとうございました。皆さんに憧れていただけるような姿がお店出来ればよかったのですが、私も教壇に立つのは初めての事、そこそこの出来上がりっぷりで、私の人柄的な味わいを井戸端的に受け止めていただけれたら幸いです。がっかりさせてなければいいと思っています。わたしは、カッコいーところ見せられなくて残念ではあるものの、皆さんと一緒に過ごす時間がとっても新鮮で、とっても嬉しくて、もっともっとお時間を共に過ごしたいと思うようなひと時でした。本当にありがとうございました。
石苔亭いしだは、地域の皆様、地域の子供達にとって、誇りと思っていただけるような会社になれるよう、皆様の信用を積み重ねていただけるよう日々精進してまいります。今後とも、何卒よろしくお願いいたします。校長先生、先生方、本当にありがとうございました。