2021年03月17日
今日は2つの視点から防災訓練を実施いたします。「厨房での火災予防」「地震だ!その時どうする!」の2点です。
先日長野県にある100年続く老舗旅館で起きた火災事故は厨房からの発火だったそうです。
また、つい先日3月11日を迎え東日本大震災10年目を迎えました。この出来ごとを会社全体で自分事として考えてみる為の時間といたしました。
グループ4つに分け、それぞれで思い思いに意見を出し合い、今後行ってゆくべき課題抽出や日常点検について話し合ってくれています。
その後、各グループで発表を行い、お互いの意見を共有し、さらに見えなかったことを知り、気づき、学びあえていたらうれしく思います。
随分とスタッフのバランスが整ってまいり、また、コロナという不幸な出来事がある中で、幸いにもスタッフが合同研修を出来るという時間を生出すことが出来、どのような状況であっても、見方や考え方次第では生かすことが出来ることを私は楽しんでいます。これも、心ある仲間がいてくれるからこその出来事です。それはさておき、災害訓練というのは、どれだけ備えたとしても完璧という事はありません。こうした積み重ねを行い、突発的な出来事にも対処できることを願うばかりです。