2022年05月28日
皆さんも興味があるかもしれませんので、テレビ収録の様子をお話してゆこうかと思います。写真にあるように現地にホラン千秋さまが取材に来てくださったのは、4月29日でした。東京を出られた時は雨だったようですが、長野に来ると合わせて雨雲は逃げていったようです。その為、浪合パークでご覧になった満点の星は、最高の環境だったようです。(こちらも雨上がりだったためです)
けれど、テレビの取材の皆さんは番組制作の為に事前にかける時間数や取材の量が本当に念入りなんですよね。その前の4月23日にも取材にきて宿の隅々、31膳の隅々、観光の隅々を撮影されていらしたのです。
当社もご案内したいことが沢山ある方ですよね。夜の紫宸殿の宴という多くkの演者さんとの取組。年間で行っている七夕風鈴や2000体雛飾り等の取組、39時間ステイ(マイサンキュープラン)という取り組み、そして、当然客室です。17室全て設えが違いますが、今回も新しくリニューアルした温泉付き客室も取材してくださったのですが、残念ながら当日の放映には載せきらなかったようです。
宮崎監督原案の「うつ神楽」これも、既に10年程前から続けてきているものですから、当時から取材の機会はありましたが、当社も積極的な宣伝を行わず、紫宸殿の宴の上演の1つとして他の演者さんと同じように行ってきてもおりました。作り上げてきた当時の主人や私にとっては大変大きな取組できたが、会社の中ではきっとそこまでではなかった事でしょう。
今までの取組の中で、協力してきてくださった演者さんのご紹介にもつながることは大変光栄なことです。石苔亭いしだが積上げた来たものが、時代をへて今へつながる事、接客業をしていて、多くの方のご縁を活かして行ける事は、大きな喜びだと感じます。そして、それが宿の魅力でもあり商品ともなりえると感じます。
石苔亭いしだという宿は、「温泉」「料理」「施設」があるだけでは無く、「人の縁」が折り重なりつながるところ、また「人」という様々な方々の生き様を映し出すところ、そんな味わいを漂わせられる宿であるところが、他にはない「魅力」となる宿である。と言えるような仕事をしてゆきたいと感じます。