2022年11月10日
まで見ていた景色が変わっていく様子というのは、とても心が揺さぶられるものなのですね。当時、駐車場を整備した際に父達が植えた樹々です。大きく成長した様子は、その年月を裏付けています。当時私は、おそらく11歳頃の事だったのだと思います。父の全盛期と言える時期だったのではないかと思います。
きっと希望や期待にあふれる思いを抱きながら、この樹も植えられたことだろうと思います。それが約40年強経った最近では、落ち葉が建物を傷めるから、とか、落葉清掃がなかなかできずご近所や観光客様への景観等、迷惑をかけるから、とか、樹が成長しすぎて車の台数がおけなくなった等と残念な声ばかりが耳に残る言葉でしたね。でも、太く成長した様子には愛おしさが重なるものです。そこには「生」を連想させるからですね。こんな姿になって初めて、当時関わっただろう人達の立場を想像したりして・・・・。何だか素敵ですね。勢いのある姿、秘められているだろう「希望」や「期待」や「エネルギー」を感じる
ああああああああ!
水道管があった!
水が・・・・・
と、そんなハプニングに業者様もてんやわんや!!!
40年ほど前の事ですからね、誰も土の中の事までわかる人がいなかったんです。ごめんなさい。でも、さすが皆さん、素早い対応に感謝です。