2016年02月26日
昨日チラシがやっと出来上がってまいりました。
来月3月6日(日)
いよいよ昨年12月から少しづつ動き始めた昼神温泉での飯田広域消防の防災演習が近づいてまいりました。
私は、この機会をこれからの時代を担う私たちの、チャンスにつなぎたいとどこか奥の方で感じています。
昼神温泉で更に多くの皆様の理解を頂き、地元住民、商工会、関係業者、温泉施設、教育機関、行政期間等が楽しくお祭りが出来たら素敵だな・・・といつ頃からか夢見るようになっています。
大勢の方の賛同が得られるという事は、不公平な利益が出てはならないのです。
そして大義名分も大事です。
人が3人以以上集まれば、どうしたって意見や思いの違いは出てまいります。
それぞれの立場や環境の中、ベクトルをそろえて進みたいと願った時、
「防災」という軸は可能性があるのではないか?と感じます。
誰もが「備えなきゃ」と一度は思うところ、
でも、「なかなかできない」
「どうしたらよいかわからない」
「次でもいいか・・・、何とかなるか・・・・」
と先送りにしがちです。
家族や自分の「命」にかかわる事です。
楽しく、心の備えをすることが出来たら、「手を貸して!」と誘ったら、
きっと、徐々に心を向けてくれるようになるのじゃないかな?
「防災」という事への啓発活動で、地域の強力な連携へと発展させてゆけたら・・・
多くの賛同者、協力者を得ることができたら・・・
「防災」に一番大切だな~と思うのは、「どれだけの人の心が集まるか」のように思っています。
いざという時、自分の中にどこまで「わけへだたりなく相手を受け入れる心の豊かさ」を呼び起こせ、行動に移せるか?
それは、日頃のコミニュケーションや体験の記憶が、とても大きな意味を持つと思うのです。
「共に何かを成し遂げた。そこに笑顔があった」という記憶です。
だから、イベントは「なんか違う」・・・ではなく、
イベントこそ、お祭り的要因こそ、とても重要なのです。
年に1回でいい。
昼神温泉の場所が、こうしたお祭り的な活動を通じて少しづつ人(地元住民)と人(その他)の縁をつなぐ場にしたいです。
人ば集まれば、物やお金が動き、また新しい人が集まります。いろんな人が集まります。
それはどんどんいろんな意味での可能性を広げることにつながります。
すみません。
なんだか思いがあふれすぎて支離滅裂になっています。
本当は3月6日のイベント案内をしようと思ったのですが・・・
今回の防災演習は、準備時間も少なく、事前にお声をかけたいと思っていた全てにまで及びませんでした。
チラシが出来ましたので、ここからはお伝えしやすくなります。
今から出来る事は、より多くの方にこの思いを受け止めて頂き
当日大勢の来訪者に恵まれるよう取り計らう事だと思っています。
先日防災委員会も開催され、無事各施設担当者様へのご説明が終わりました。
少し、「ほっと」しています。
そして、ここまで具体的に内容を深めて進めてこれたこと、
個人的には若手メンバーの、桂月の小島さん、鶴巻荘の鈴木さん、おとぎ亭光風の熊谷さん、吉弥の中島さん、尾張あさひ苑の小山さん、皆さんがいてくれなかったら途中で妥協していたかも、と思うのです。
本当にありがとう。
前日は、湯屋守様の「お焚き上げ」がございます。
是非多くの方々にお越しいただきたいと思っています。
当日午前中の9:00~11:30で終わります。
その後は是非、石苔亭いしだの2000体雛飾りや中馬街道雛飾りをご覧になっていってください。