2023年04月06日
今年で何回目の2000体雛飾りか・・・・
応えは、14年目です。
2009年1月が第1回、2000体雛飾りの開催です。
初回の2000体雛飾りに関わってくれたスタッフは、今板場だけです。その他のスタッフは、時代の中で皆変わってきてしまいました。とても大変な作業、取組でした。でも、こうして途絶えることなく、引き継がれていています。何だか、素直に素晴らしいスタッフたちだと感じています。
最初のころに比べると、要領がよくなったのか、時間も随分短縮されました。それとも、丁寧さが無くなっているのでしょうか?
そんなことはないと思うのですが・・・・慣れ、というものはすごいですね。
今いるスタッフの殆どは、入社した時には当たり前のように業務として教わっている。
この違いが、とても心理的にも違うのだと思います。
初回スタッフは、今までやっていなあったところへ、新しい業務として加わりました。しかも、何が何だかわからない、どんな成果をもたらすかもわからない事のために・・・・
時間を使って・・・
面倒だったと思います。不平も行っていた事でしょう。それを続けてきたおかげで、今では14年の年月が過ぎ、石苔亭いしだの文化となっています。