2023年10月26日
この時期になると何かと事務的な仕事が忙しい。
最近ではすっかり若女将に表の事を頼っています。
それほどに、若女将を信頼し頼りにしています。
「若女将・・・・なんて自信ないです。」
と言っていたのはかれこれ、3年ほど前になるかしら?
今ではすっかり板についてまいりました。
これもお客様の支えがあったからこそと、感謝申し上げます。
今日は若女将が不在の為、
意識してお客様のお見送りが出来るようにと行動していました。
そうしたところ、何かが違って感じるような・・・・?
お客様の眼差し・・・?
皆様なんだかとても暖かく感じられて、
お写真ご一緒に・・・・
などとお声を掛けてくださって・・・
とてもとても気恥ずかしくも感激です。
また、恐れ多い気がしてしまいます。
おそらく、お客様の中で当社の滞在がご満足いただけた
だからこその、お客様からの女将を求める眼差しなのだと感じます。
現場のスタッフ一人一人が、
お客様との良い関係と
質の高い時間
を作り上げてくれているからだという事に
心から感謝の気持ちでいっぱいになります。
未熟な頃の自分だったら、
写真を求められることに、勘違いをしていたかもしれません。
今なら絶対にそんなことは感じずにいられます。
今の私の、もしくは私しかできない大切な役割と思い、
女将として、お客様のその表現されるお気持ちを
一緒に受止め、喜びを共有させていただく事が
私の出来る仕事だと今では感じます。
それにしても
今朝は本当に、
多くの温かいお言葉を頂いたように感じます。
ありがとうございます。